スイスを代表する山「マッターホルン」。その美しい姿を眺めに、夏のスイスに行ってきました!
マッターホルンの山頂はスイスとイタリアの国境が通っています。麓にはスイスのツェルマット、イタリアのブレイユーチェルヴィニアと言う街があり、この山を見に多くの登山家、観光客が訪れます。マッターホルンとはドイツ語で「牧草地の角」標高4478mで、アルプス山脈ではモンブラン、モンテ・ローザに次いで標高が高い山です。
ツェルマットの街からもマッターホルンは望めますが、絶景展望台がいくつもあり、登山列車やケーブルカーで楽々行くことができます。
ゴルナーグラード鉄道を利用してハイキングをしました。リッフェル湖に映るマッターホルン。美味しい空気と絶景を堪能しながらの2時間。ご年配の方でも靴さえしっかりしていれば、あっという間のハイキングです。
☆ゴルナーグラード鉄道☆
リッフェルベルク駅➔ローテンボーデン駅
ツェルマットの街からゴルナーグラード鉄道で約40分。山頂3100mの世界にあるのがクルムホテル。4000m級の山々、29峰に360度囲まれたホテルです。観光客が帰った後の静寂の中で仰ぎ見る満天の星空、また朝焼けのマッターホルンは、宿泊した人だけが見れる特権でした!!